読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

年末年始、ノロウイルスにかかったら欅坂46にハマってしまった話。

 

お久しぶりです。

年明けは大学ラストのテストで忙しく、なかなか余裕がありませんでした。

今回は「年末年始、ノロウイルスにかかったら欅坂46にハマってしまった話。」というタイトルで書いていくわけですが・・・

 

実際、ノロウイルスにかかったのは年明けすぐのお話で、数日間寝込むことを余儀なくされました。

その間にずっとYouTubeで動画を見ていたわけですが、その時にふと見た動画がこちら


欅坂46 『二人セゾン』

欅坂46の3rdシングル「二人セゾン」

 

1stシングル「サイレントマジョリティー」の印象が強すぎて2nd、3rdと全く聴いていませんでしたが、相変わらずのクオリティーの高さに驚きました。

それから、他の動画も見るたびにハマりこんでいったわけですが、今回は僕が感じる欅坂46の良さを「自身のアウトプット」の意味も込めて書いていきたいと思います。

1. 圧倒的な楽曲の良さ

まずは欅坂46の良さの一つ「楽曲」です。

非常にザックリした括りですし、ある程度のメジャーどころになると楽曲にしっかりとお金がかかっているのでまあハズレはほとんど無いのですが、欅坂46の楽曲にはあるコンセプトが見て取れます。

それは「対大人」です。

思春期に抱きがちな「大人に反抗したい気持ち」「何かから解放されたい気持ち」をストレートに歌った楽曲が多い欅坂。

若いリスナーを増やしている(らしい)要因の一つは間違いなくここにあると思います。


欅坂46 『サイレントマジョリティー』

世間に強い印象を残した1stシングルサイレントマジョリティー」

この曲にも「対大人」を印象付ける言葉が散りばめられています。

君は君らしく 生きていく自由があるんだ
大人たちに支配されるな

見栄やプライドの鎖につながれたような

つまらない大人は置いて行け

これらのフレーズに、中毒性の高いメロディー。

自らの力で考え、選ぶことを忘れてしまった大衆に投げかけるかのような力強いメッセージは鮮烈な印象を残しました。

 


欅坂46 『世界には愛しかない』

2ndシングル「世界には愛しかない」

この楽曲はポエトリーリーディングという朗読のような表現技法が使われているという点において非常に画期的な楽曲です。

また、この曲に関してはぜひMVを見ていただきたいなぁと思います。

序盤、センターの平手友梨奈が叫ぶシーンから、サビでメンバー全員が風車の見える草原を全力疾走するシーンまで、至る所で何かからの「解放」を訴えかけているような作品です。

個人的に最も「解放」が見て取れるのは、2番で鈴本美愉が読む

空はまだ明るいのに、突然雨が降ってきた

僕はずぶ濡れになりながら、街を走った 

 という部分。そこから「最後に大人に逆らったのはいつだろう?」という問いかけがあり、最終的には今泉佑唯が鈴本の手を取り、どしゃ降りの中、微かに光の差し込むうす暗い教室から外に向けて走り出す。そして、最後には

未来には愛しかない

(空はやがて晴れるんだ) 

 というメッセージが発せられ、鈴本と今泉の2人が青空の下を全力で駆ける空撮の映像が流れる。この一連の流れがとてもきれいなポイントだなぁと思っています。

 

そして、この1st、2ndの流れから一変したのが3rdシングル「二人セゾン」

歌詞を見ればよく分かるのですが、1st、2ndは客体がぼんやりしていてあまりはっきりしなかった一方、この曲では明確に主体としての僕、客体としての君が表れ、2人の出会いと別れが季節(セゾン=フランス語で「季節」の意)の移り変わりとともに描かれる作品となっています。

楽曲としてもずっと聴いていられるような優しいメロディーなのですが、2番のBメロからサビに向けて盛り上がる箇所は非常に聴きどころだと思っています。

 

また、各シングルに入っているカップリング曲ではあからさまにポップな王道アイドルソングを歌っていたり、バッチバチのダンスナンバーを歌っていた楽曲の振り幅が非常に大きいので聴いていて飽きないのも素晴らしさの一つです。

僕がオススメするカップリング曲を2つほど載せておきます。


欅坂46 『手を繋いで帰ろうか』Short Ver.


欅坂46 『語るなら未来を・・・』

 

2. 圧巻の「フォーメーションダンス」

そもそも欅坂46乃木坂46の妹分として作られたグループで、乃木坂はもちろん他の48グループらとも差別化を図っていかなければならない中で、欅坂は「フォーメーションダンス」という「個」ではなく「集団」で魅せるパフォーマンスを得意としています。

欅坂の楽曲の振り付けを担当しているのはTAKAHIROさん(本名:上野隆博)。

どうやら世界的に有名なダンサーさんらしく(知りませんでした・・・)、これまでのアイドルソングでは見たことがないような見応えのあるダンスになっています。

 

動画サイト等でライブ動画はあがっているので見ていただけると分かるのですが、「二人セゾン」では、平手友梨奈以外のメンバーで「欅」の木を作ったり、とにかく曲中ずっとクルクル回っていたり(季節が巡ることを表している?)・・・

とにかく見ていて意表を突かれるようなパフォーマンスがたくさん出てきます。

 

特に有名なものが「サイレントマジョリティー」のサビに出てくる「モーセ」という隊列。「モーセの十戒」をモチーフにした隊列らしいのですが、紀元前16世紀または紀元前13世紀ごろに活躍したとされる古代イスラエルの民族指導者(Wikipedia)であるモーセ(ここでは平手友梨奈)が数人のメンバーを引き連れて前に出てきます。

f:id:shiba_gamba:20170217041100j:plain

また、欅坂のダンスの特徴として1列目、2列目、3列目のポジションに関係なく目まぐるしくフォーメーションが変わるため、各メンバーに見せ場が設けられているのも大きなポイントです。

どうしても歌番組の尺になると1列目がフューチャーされるものになりますが、フルで見るとこの特徴が見て取れると思います。

 

欅坂のダンスをうまく何かに形容することは難しいのですが強いて言うならば「組体操」的な美しさがあると思います。

21人誰が欠けても成立しない、それ故にこれまでのシングルでは基本的に全員選抜という形をとっています。既に4月5日には4thシングルの発売もアナウンスされていますが、個人的にはこの21人選抜を引き継いでほしいと思っています。

3. 不動のセンター「平手友梨奈」& 裏センター「長濱ねる」

1st、2nd、3rdシングルと3作連続でセンターを張っているのが平手友梨奈

f:id:shiba_gamba:20170218221050j:plain

弱冠15歳にして欅坂の顔として他のメンバーより一歩前に出る分、世間一般の知名度も高いのではないでしょうか。

まだ中学3年生だというのに表情豊かで、目力も強く、「二人セゾン」ではソロダンスもこなしています。現状、欅坂のセンターは彼女以外考えられません。

そんな彼女が欅坂46に入った理由は「自分を変えたかったから」

元々、人見知りな性格で、地元の愛知県にいたころはあまりクラスにも馴染めず、留学も考えていた彼女が乃木坂46に勇気をもらい、今はその妹分のセンターとして自分の運命を塗り替えていく・・・

そんな背景を見るとより一層彼女を応援したくなります。

 

そして、そんな平手の陰に隠れるように「裏センター」として君臨するのが長崎県出身の長濱ねる。

f:id:shiba_gamba:20170218221159j:plain

欅坂46には他のメンバーより3カ月遅れで加入した(実は最終オーディションを辞退しています)彼女は欅坂のアンダーグループ「けやき阪46(通称:ひらがなけやき)」との兼任として活動しています。

1stシングル「サイレントマジョリティー」では1人だけ選抜に選ばれなかった彼女は2ndシングル「世界には愛しかない」で初の選抜入りを果たし、ポエトリーリーディングでは平手の次に堂々とセリフを読んでいます。

また3rdシングル「二人セゾン」でも渡辺梨加渡邉理佐を両脇に据えるポジションで印象的なパフォーマンスを見せています。

そんな彼女の「裏センター」ぶりが際立つのが「二人セゾン」のカップリング「大人は信じてくれない」


欅坂46 『大人は信じてくれない』Short Ver.

 

二人セゾン(TYPE-A)(DVD付)

二人セゾン(TYPE-A)(DVD付)

 

 この曲はYouTubeにShort Ver.しかアップされていないのでぜひ「二人セゾン(TYPE-A)」を買ってMVを見ていただきたいのですが、2番のサビ前で長濱が「むなしい」とつぶやく場面があります。

この場面が個人的にかなり好きで、センター平手友梨奈とはまた違った雰囲気を感じます。

また、彼女のソロ曲「また会ってください」は名曲です。


欅坂46 『また会ってください』Short Ver.

4. まだまだ発展途上なグループ

最後に挙げる欅坂46の魅力はまだまだ「発展途上」だということ。

ノロウイルスにかかってからYouTubeで動画を見ていて一番面白かったのが実はこの点なんです(笑)

毎週土曜日深夜に関東ローカルで「欅って、書けない?」という冠番組が放送されているのですが、初期の様子から順に追って見ていくと、最初はMCの2人が投げたフリを全て見逃しまくってMCもタジタジ。しかし、回数を重ねるに連れ徐々にヒットを打てるようになっていきます(笑)

まだホームランを打てるくらいのバラエティ力はついていないように思えますが、いずれそんな場面も見られるような気がして、今後も追いかけ甲斐がありそうです。

また、本当はダメなことなのですがこのような番組が動画サイトに残っており、新規でも後追いしやすい状況は、新規を取り込むという点においては非常に良いことなのではないかと思います。

 

 

長々と語ってきましたが、まだまだ書きたいことだらけです。

今回は「自分の思っていること、考えていることをアウトプットする」という個人的な意思でこの記事を書きましたが、一人でも多くの方の目に留まれば嬉しいです。

そして、読んでくださった方は2月25日(土)の全国握手会@京都パルスプラザに行きましょう!←

僕がそこで初現場を踏むので(笑)

 

またいつか更新しようと思います。